コロナワクチン接種の死亡事例含む27件を認定
厚労省の予防接種審査分科会
厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会(21日開催)の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した49件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議し、27件を認定、22件を否認した。
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請求内容は、「医療費・医療手当」が31件(認定22件)、「障害年金」が8件(認定1件)、「死亡一時金・葬祭料」が7件(認定3件)、「死亡一時金」が1件(認定1件)、「葬祭料」が1件(認定なし)、障害児養育年金が1件(認定なし)だった。
今回の審議結果を含む進達受理件数は1万3,182件。うち認定は9,015件、否認は3,501件、保留は13件となった。
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